カンジダの基礎知識!カンジダの検査や治療はどのようにおこなうのか

性病のひとつである性器カンジダ症の具体的な症状や感染経路などを解説します。カンジダ菌が何らかの原因で増殖し炎症を起こすと性器カンジダ症となってあらわれてしまいます。再発しやすい病気なので予防することが大切です。

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免疫力が低下すると発症しやすいカンジダの予防

   

睡眠と栄養補給でカンジダ予防

性器カンジダ症とはカンジダ属に分類される真菌が性器に感染することで起こる感染症で、女性の場合は膣炎・外陰炎を発症し、男性の場合には亀頭包皮炎を引き起こします。痒みや刺激感があったり、性交渉時や排尿時に痛みを伴うこともあります。

この病気は、体調不良や病気等で免疫力が低下してしまうことや、カンジダが繁殖しやすい環境を作ることで発症する危険性が高まります。そのため、免疫力が低下しにくい生活習慣を保つことを意識して、十分に睡眠をとり栄養バランスの整った食事を摂ることが大切となります。

さらに、カンジダの繁殖を防ぐ為には通気性の良い下着・服を着用することが重要で、女性の場合は整理中にはナプキンをこまめに取り替えることも効果的です。

また、カンジダの感染率はそれほど高くありませんが、性器カンジダ症を発症している最中に性交渉を行うのは控えるようにしましょう。他の性病の予防にも有効ですから、性交渉を行う際にはコンドームの着用をすることが大事です。

パートナーと一緒に治療をする

カンジダ菌は元々人間の体内に存在している菌で、免疫力が低下している際にはうつることもあります。もちろん男性の体内にも存在してるのですが、男性が性器カンジダ症を発症しても自覚症状が乏しい為になかなか気付かないのです。そのため、性行為によって男性から女性にうつるという危険性もあります。

ほとんどの人は「自覚症状が出ていないのに病院に行く必要はない」と思うでしょうが、この病気に関しては例外のケースも存在します。それは、奥さんや彼女等のパートナーが性器カンジダ症を発症したケースです。

このケースではピンポン感染防止の為に、自分自身も病院で検査を受けることを推奨します。男性が感染する可能性は低いとは言っても、全く感染しないというわけではないのです。このような事態を避ける為にも、パートナーが発症している場合には、パートナーの治療が終わるまで性行為は控えることが重要となります。

自分自身が発症していた場合でも、パートナーと相談しながらきちんと治療を済ませるようにしましょう。